中古スマホを安く買えたのに、あとから「赤ロム(ネットワーク利用制限)」だと分かると
不安になりますよね。
けれど結論から言うと、赤ロムでも「Wi-Fi専用機」としてなら、実用レベルで使い倒せます。

理由は、シンプルで、赤ロムは「携帯回線(モバイル通信)」に制限がかかる状態だからです。
つまり、Wi-Fiに接続できる環境さえ作れば、ネット閲覧・動画・SNS・地図・各種アプリは動きます。
一方で、外出先の公衆Wi-Fiには盗聴や偽Wi-Fiなどのリスクがあるため、VPNなどの対策が必須です。
IPAも公衆Wi-Fi利用時にVPNの活用を含む注意点を示しています。
「SMS認証」に注意
赤ロムは電話番号によるSMSが受信できません。
新規でLINEの登録をしたり、一部の電子決済の初期設定で「電話番号認証」が必要な場合
Wi-Fiだけでは、完了できないケースがある点は注意が必要です。
GPSの精度
SIMが入っていない状態(赤ロム含む)では、A-GPS(基地局情報を利用した補助)が
使えないため、地図アプリで現在地が定まるまで、少し時間がかかる場合があります。
赤ロムWi-Fiとは?

赤ロムWi-Fiとは
ネットワークに制限が、かかったスマホでもWi-Fiに接続すれば使える状態を指すのです。
なので、スマホやタブレットの「赤ロム」は通信会社の回線が使えませんが Wi-Fiなら問題なく利用できます。

赤ロム端末はSIM通信は不可でも、Wi-Fiなら普通に使えますよ!
- 赤ロムと白ロムと黒ロムの違い
- ネットワーク制限の仕組み
- Wi-Fi利用ができる理由
まずは赤ロム、白ロム、黒ロムの意味の違いを知りましょう。
赤ロム/白ロム/黒ロムの違い
赤ロム、白ロム、黒ロムは、スマホ端末の状態を表す言葉です。
この3つの違いを知っておくと、安全な中古スマホを選べます。
- 赤ロム: 通信会社のネットワークが使えません。
- 白ロム: 通信契約のない未使用端末を指します。
- 黒ロム: 利用者の情報が残った端末が該当するのです。
それでは、詳しくお伝えします。
赤ロムは、分割払いで未納の端末で、キャリア通信は使えませんが、Wi-Fiは利用できます。
白ロムは、SIMカードが未挿入の端末で、新品同様のものや未使用品に該当するのです。
黒ロムは、前の所有者の情報が残った端末で、アクティベーションロック(※1)が
かかっている可能性があります。
赤ロム端末でもWi-Fiが使える理由とは?
赤ロム端末でもWi-Fiが使えるのは、IMEI制限が携帯電話回線だけに適用されるからで、Wi-Fiはルーターを経由するため、携帯キャリアの制限を受けません。
【赤ロム端末でもWi-Fiが使える理由】
- Wi-Fiはキャリアを経由しない
- IMEIは関係ない
- ネット接続は自宅ルーター経由
- SIMなしでもWi-Fi可
- 機能制限なくアプリも使える
赤ロムのiPhoneは、Wi-Fiに接続すればSafariやYouTube、アプリの利用が可能で、 SIMカードがなくてもLINEやZoomが使え、電話やSNSはLINE通話で代用できます。
赤ロムWiFi(ネットワーク利用制限)は解除できるの?


結論から申し上げますと、中古で買った「他人の赤ロム」を、あなたが自力で解除
(制限を解いてSIM通信ができるようにする)は、ほぼ不可能です。
あなたが元の契約者(代金を滞納した本人)でない限り、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク等)に
交渉しても「契約者本人以外からの解除依頼」は、いっさい受け付けて、もらえません。
そんなわけで、現在の状況と、今できることを整理しました。
【自力での解除は不可能】
- 理由: 通信制限をかけたキャリア(ドコモ等)は、契約者本人以外からの解除依頼を一切受け付けません。
- 注意: 「解除業者」などの非正規サービスは詐欺や故障のリスクが高いため、絶対に避けてください。
【Wi-Fi運用はできるが不便】
- ネット閲覧や動画視聴は可能ですが、SMS認証(LINE等)ができない、OSアップデートが降ってこないといった制限があり、メイン端末としての使用には向きません。
【唯一の解決策はショップへの返品・返金】
- 自力で直すことは諦め、購入店の「赤ロム永久保証」を行使することに全力を注いでください。
書類(レシート等)を紛失していても、以下の証拠を提示して「店舗側の販売履歴」と照合を
依頼してください。
【書類がない場合の交渉術】
- IMEI番号: 端末固有の番号。店側の販売データと必ず一致します。
- 電子的な証拠: 購入時のメール、アプリの履歴、クレジットカードの利用明細など。


赤ロムWi-Fi活用|購入前&購入後チェック(赤ロム回避)
購入後チェック(赤ロム回避)
IMEIを事前にもらい、ドコモ・au・ソフトバンクで照会する
判定が「×」なら買わない
判定が「△」なら「永久保証あり」以外は避ける
「完済済み」かを確認し、可能なら証跡が残る形で返答をもらう
レシート、納品書、保証書、商品ページのスクショを保管する
出品者がIMEI提示を渋るなら取引をやめる
購入後チェック(赤ロム化に気づいたら)
まずIMEI照会で「×」を確定する
照会結果のスクショを保存する
購入証跡(注文番号、領収書、やり取りログ)を揃える
解除を狙わず、販売元の交換・返金ルートへ寄せる
UQ mobileは「基本的に解除できない」と説明するため、買い手の基本戦略は救済になります。
安全に再利用する方法は?


赤ロムWi-Fi端末を安心して使い続けるには、いくつかの安全対策を行うのが大切で、とくに保証の有無や
セキュリティ設定、バックアップ対策は確認しておくべきポイントです。
【赤ロムWi-Fiのセキュリティ設定】
赤ロム保証で安心を確保
VPNとウイルス対策で守る
2段階認証は他端末に分散
定期バックアップで備える
簡単にできる工夫ばかりなので、ぜひ取り入れてください。
赤ロム永久保証サービスを活用する
赤ロム端末の大きな不安要素は、あとから通信制限がかかる可能性があり、そのリスクを防ぐには
「赤ロム永久保証」のあるストアを利用するのが最も安心です。
【赤ロム永久保証サービス】
- 後日×になっても交換可能
- 返金対応してくれる場合も
- 中古端末の不安を軽減
- 店舗側で状態管理されている
- 購入後のトラブルを防げる
保証付きの中古携帯販売店を選べば、赤ロム化しても交換や返金対応が受けられるため、安心して
購入ができますし、保証は心理的な不安を軽減し、トラブルを未然に防ぎます。
「書類と箱の管理」がすべて
- レシート(納品書)
- 保証書
- 外箱・付属品一式
これら3点をセットにして保管していない限り、せっかくの永久保証も無効になる可能性が高いと
言うのが、中古スマホ売買における「実務上のファクト」です。



迷ったら「赤ロム保証あり」のショップを選べば間違いなし!
中古販売店向け|永久保証の申請
件名:赤ロム(ネットワーク利用制限×)発生に伴う保証申請のお願い
お世話になります。
貴店にて購入した端末で、ネットワーク利用制限が「×」になりました。
下記のとおり情報を共有しますので、永久保証(交換または返金)の手続きを案内してください。
【購入情報】
・注文番号:
・購入日:
・商品名(機種名):
・IMEI(15桁):
・判定:×(確認日:YYYY/MM/DD)
・照会結果スクリーンショット:添付
【希望】
・交換/返金のいずれの対応になるか
・返送先住所、返送時の同梱物、必要書類
・手続きの所要日数の目安
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
店舗ごとの救済
. 判定が「×」なら販売店へ連絡します。
多くの販売店は、赤ロム発生時に「連絡→返送→確認→交換/返金」の手順を取ります。
| ショップ名 | 赤ロム保証の内容 | 必須条件・注意点 |
| イオシス | 期間問わず交換または返金 | 保証書および付属品(欠品なし)が必要で、ジャンク品は対象外。 |
|---|---|---|
| ゲオモバイル | 期間問わず交換または返金 | 納品明細書(レシート)が必須。 |
| じゃんぱら | 同等品交換(在庫なしは返金) | 保証書およびレシートが必要。 |
| にこスマ | 期間問わず交換または返金 | 端末単体での販売が多いため付属品条件は緩めですが、検品を通った良品が対象。 |
赤ロム永久保証は「赤ロム化したら救済する」という約束ですが、実務では必要書類と同梱物の保管が勝負に
なります。
各社の「紛失時」の公式スタンス
保証書やレシートを紛失してしまった場合、原則として「保証対象外」とされるのが中古スマホ業界の
厳しい現実です。
しかし紙の保証書がなくても、「その店で買った事実」をシステム上のデータで証明できれば、対応して
もらえる可能性もあります。
| ショップ名 | 公式の回答とリカバリーの可能性 |
| イオシス | 原則不可。 「保証書は必ず必要」と明記。 ただし通販購入なら納品書再発行の相談余地あり。 |
|---|---|
| ゲオ | 原則不可。 「購入日がわかる証明書がない場合は対象外」としているが、会員アプリの履歴は有力。 |
| じゃんぱら | 条件付きで相談可。 会員マイページの履歴や、店舗での履歴照合で対応された事例あり。 |
| にこスマ | リカバリーしやすい。 オンライン専売のため、注文メールや注文番号があれば書類紛失でも対応可能。 |
VPN・ウイルス対策アプリの導入


【補足】
「暗号化なし」や「共通パスワード(例:12345678)」は盗聴リスク大です。
攻撃手法例:パケットキャプチャ/Evil Twin などになります。
参考:NTT東日本 VPNで通信内容を守る


【補足】
通信内容(ID・パスワード・位置情報など)を守るのです。
VPNは「仮想の専用トンネル」を作ってデータを暗号化しています。


【補足】
iPhoneならApp Store、AndroidはGoogle Playから導入します。


【補足】
自動接続設定にすれば今後も安心です。
VPNアプリを開き、「接続」ボタンをタップします。


【補足】
鍵マークが出ていればVPNが有効
通信速度がやや落ちるが、安全性は大幅UP
悪意のある人に通信内容を盗聴されたり、偽のWi-Fiで誘導され情報が盗まれる可能性があります。大切な情報をやり取りする際はVPNを使うなど、安全対策をとりましょう。
【VPN・ウイルス対策アプリの導入】
- 通信内容を暗号化できる
- 偽Wi-Fi接続のリスク低減
- マルウェアから端末を守る
- 情報漏洩を防止できる
- 無料でも使えるアプリがある
VPNを使うとフリーWi-Fiでも安全な暗号化通信ができ、情報漏洩リスクを軽減でき、加えてウイルス対策アプリを導入すると、セキュリティがさらに強化されます。



VPNとウイルス対策、この2つだけでもリスクはぐっと減らせるよ!
2段階認証を別端末で運用するコツ
赤ロム端末では電話番号が使えないため、SMS認証が必要な2段階認証との相性が悪いので、認証用アプリや
電話番号は別端末で管理するのがコツです。
【2段階認証を別端末で運用するコツ】
- SMSは通話可能端末で受信
- 認証アプリは分散管理する
- バックアップコードを保存
- Google Authenticatorを活用
- LINEはQRコードで引き継ぎ
認証アプリを使う際、複数端末にバックアップを設定し、バックアップコードは紙に控えると安心ですが、
初期設定は音声通話可能な端末で行い、赤ロム端末で認証コードを利用すると安全です。



赤ロムには「別端末で設定→使う」が安全で安心!
定期バックアップ&端末初期化フロー
Wi-Fi運用の赤ロム端末でも、バックアップと初期化の準備はとても重要なので、トラブルや故障の際に、
データを失わないための基本的な備えになります。
【定期バックアップ&端末初期化フロー】
- Google・iCloudで自動保存
- 写真は外部ストレージに
- 定期的に手動バックアップ
- 端末初期化の手順を確認
- 初期化前にサインアウトを
GoogleアカウントやApple IDでWi-Fiを使い、自動バックアップを有効にし、重要データは外部ストレージにも保存すると安心です。
端末を手放す際は初期化前にログアウトを行い、初期化後の確認を忘れないようにして、バックアップと初期化の正しい管理が、赤ロム端末を安全に活用するポイントです。



バックアップと初期化は、赤ロム端末の使い切り術の基本だよ!
FAQ


- 赤ロムでも LINE は使える?
-
Wi‑Fi 接続なら通話・チャットとも可能で、SMS 認証は別端末が必要です。
- 赤ロム端末は中古で買っても大丈夫ですか?
-
赤ロム端末は格安で購入できる一方で、通信制限のリスクがあるため注意が必要です。購入前に「ネットワーク利用制限〇(まる)」であるか確認しましょう。万が一赤ロム化しても永久保証付きの店舗(例:イオシスやじゃんぱら)では返金・交換に対応してくれる場合が多いため、フリマアプリよりも専門ショップの利用が推奨されます。
🔗参考:総務省「モバイルサービスの提供条件・端末に関するガイドライン」 - 公共のWi‑Fi(カフェや図書館など)でも赤ロム端末は問題なく使えますか?
-
はい、問題ありません。公共のWi‑Fiスポットでも通常のインターネット利用が可能ですが、セキュリティリスクには注意が必要です。特にパスワードなしのWi‑Fiでは個人情報入力などを避けたほうが安全です。
まとめ


公式統計で見る通信費削減の可能性
【公式統計で見る通信費削減の可能性】
- 1世帯あたり平均通信費:月9,000円∼11,000円
- モバイル費用がその半分以上
- Wi-Fi運用で月3000円〜6000円節約
- 3人家族なら年間20万円以上削減可
- 再利用で端末購入コストも圧縮



赤ロムでスマホ代ゼロ!統計からも効果バッチリ証明されてるよ!
チェックリストで失敗ゼロの赤ロム活用術
最後に、赤ロムWi-Fi端末を活用するうえで「絶対に押さえておきたいチェックリスト」をご紹介します。
このリストを確認するだけで、購入・運用・活用すべてでの失敗を避けられます。
購入前にIMEIで制限確認 ➡ ➡ ➡ ネットワーク利用制限チェッカー
△判定は保証付き店舗で買う
VPNとセキュリティアプリ導入
SMS認証は別端末に任せる
初期化&バックアップを定期実行
動画・音楽・学習など用途を明確に
再販不可でも使い切る覚悟を
災害時の連絡用にも活用可
環境貢献の意識でSDGsも意識
YouTuber・SNSの口コミも参考に
初めて赤ロム端末を使う方は、「保証付きショップで購入」と「IMEIチェック」を最優先に、必要な機能を明確にすると、コストパフォーマンス、安心感、エコを実現できます。
赤ロム端末は賢い選択肢として注目されています。



赤ロムでも「知って選べば」安心・快適・エコ!今日から始めてみよう!
