これまでは、夜間の20時以降になるとアクセス集中でZoomが途切れるなど、モバイルWi-Fi特有の不安定さに悩まされていました。
リモート会議やオンライン授業といった、安定通信が必須の場面では大きな支障となり、業務や学習に悪影響を与えていたのです。
この課題を解決するために導入したのが、WiMAX+5G対応の最新ホームルーター「SpeedWi-Fi HOME+5G L13」です。
特に有線接続に切り替えてからは、実測で下り130~160Mbpsを安定して記録、夜間の混雑時間帯でもZoomがスムーズに利用でき、映像・音声の途切れがなくなり、これまで通信環境に起因していたストレスが解消されています。
モバイルWi-Fiで、限界を感じていた方にとって、L13は自宅通信環境を大きく改善する実用的な選択肢です。
さらに、安定性を高める設定や解析方法に注目すると、導入後の満足度を一層高められるでしょう。
\ 翌月11,500円キャシュバック /
Speed Wi-Fi HOME 5G L13とは?

SpeedWi-FiHOME5G /L13は、UQWiMAXやauが提供するZTE製の最新ホームルーターです。
工事不要で設置でき、5Gsub6・au4GLTE・WiMAX2+に対応するため広いエリアで利用可能で、下り最大4.2Gbps、Wi-Fi6対応、最大32台同時接続といった高性能を備え、自宅での在宅ワークや家族利用に最適です。

最新の5G通信に対応していて、ネット動画も快適で
パソコンやスマホが家中どこでもサクサク使えるよ!
- L13はどんなルーターか
- スペックや他機種との違い
- 5G SAとNSAの仕組み
まずは、L13の基本情報や他のモデルとの違い、そして対応している5G通信の種類について見ていきましょう。
L13はどんなルーター?


L13は、家庭用の据え置き型Wi-Fiホームルーターです。
【L13はどんなルーターか】
- コンセントに挿すだけですぐ使える
- au回線が使える
- データ容量は実質無制限
- 同時接続台数は最大32台+有線2台
- 家庭用としては十分な通信性能
L13は、SIMカードを使って簡単にWi-Fiが使える機器で、光回線より安定する場合もあるので、動画やテレワークなど日常利用に十分な速度があり、設置もシンプルで場所を選びません。
工事や契約の手間がなく、すぐに使いたい人におススメです。
Speed Wi-Fi HOME5GL12&L13の比較表
項目 | SpeedWi-FiHOME5G/L12![]() ![]() | SpeedWi-FiHOME5G/L13![]() ![]() |
---|---|---|
メーカー / ブランド | NECプラットフォームズ | ZTE Corporation |
発売・提供開始 | au 系列で提供 | 2023年6月発売 |
外形寸法 | 約W101×H179×D99mm | 約W100×H207×D100mm |
質量 | 約446g | 約635g |
消費電力 | 最大約20W | 最大18W |
対応回線 | 5G/LTE/WiMAX2+ | sub6/NR化/LTE/WiMAX 2+ | 5G(
Wi-Fi 周波数帯 | 2.4GHz帯、5GHz帯 | 2.4GHz帯、5GHz帯 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11ax/ac/n/a/b/g | IEEE802.11ax/ac/n/a/b/g |
最大通信速度(理論値) | 下り 2.7Gbps / 上り 183Mbps | 下り 4.2Gbps / 上り286Mbps |
有線LANポート | 1Gbps対応 × 2ポート | 2.5Gbps対応×1、1Gbps対応×1 |
最大接続可能数 | Wi-Fi:40台 | Wi-Fi:32台、有線LAN:2台 |
SIMカード | au Nano IC Card 04LE /04LEU | au Nano IC Card05U |
SIMロック | あり(au系列) | なし |
特徴 | バンドステアリング、ゲストSSID、Wi-Fi設定引越し機能 | QRコード/NFC接続、Wi-Fi設定引越し、専用アプリ対応 |
※2025年9月30日時点



速度性能重視ならL13:下り最大4.2Gbps・上り286Mbps・2.5Gbps有線LAN搭載で最新環境に強いです。



軽量・コンパクト重視ならL12:設置自由度が高く、最大40台接続可能でファミリー利用に対応しています。
L13は他のホームルーターと比べて、安定性とスピードのバランスがとれています。
【SpeedWi-FiHOME5G/L13】
- L12よりアンテナ性能が向上
- 接続安定性が高くなった
- 最大通信速度は約4.2Gbps
- Wi-Fi6対応で高速通信が可能
- 消費電力がやや低め
L12は、アンテナの性能が弱く、壁のある部屋では電波が途切れやすい傾向がありましたが、L13では電波の感度が改善され、離れた部屋でも安定してつながります。
加えて、Wi-Fi規格が最新のWi-Fi6に対応し、同時接続数が最大32台まで拡大したため、家族や複数端末を利用する家庭でも速度低下が少なく快適に利用でき、発熱や消費電力の面でも改善があり、長時間の利用でも安定した動作が可能です。
旧モデルで指摘されていた接続不安定さや速度低下の課題が解消され、家庭利用により適したモデルへと進化しました。
5GSAと5GNSAの仕組み


Speed Wi-Fi HOME 5G L13 が対応している「5G SA」と「5G NSA」には以下の違いがあります。
4G(LTE)を制御に利用し、データ通信に5Gを組み合わせて使う方式です。
- 広範囲で早く5Gサービスを開始できます。
- 広いエリアで利用できるが、速度や低遅延といった「5G本来の性能」は制限されます。
- 現在の多くは、5Gサービス(NSA方式)で提供されているのです。
制御もデータ通信も、すべて5Gネットワーク単独で行う方式です。
- 超低遅延通信(リアルタイム性が必要なオンラインゲームや遠隔医療に有効です)。
- 多数同時接続(IoTデバイスが大量に接続する環境です)。
- ただし、専用の基地局が必要なので普及には時間がかかります。
L13は、NSAとSA両方式に対応し、将来的な5Gエリア拡大にも備えた仕様になっており、現状はNSAが主流で速度にばらつきがあるものの、SAでは本来の高速・低遅延が期待できます。
SA対応により、通信方式が変わっても本体を買い替える必要がなく安心ですよ。



5G SAはこれから広がっていく通信技術だか対応ルーターを持って
おくと安心だよね!
WiMAX+5GL13の特徴


Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、通信速度や安定性、対応規格など、家庭用Wi-Fiとして十分な特徴をそなえています。



スペックも実測もバランス・使い勝手が良く
ゲームや動画も快適に楽しめますよ!
ここでは、L13の公式スペックや実際の通信速度、時間帯による違いをくわしく見ていきましょう。
使い始める前に、性能の目安を知っておくと安心して選べます。
時間帯ごとの速度の傾向


Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、時間帯によって速度が変わるのは、他のユーザーと回線を共有しているためで、利用が集中する時間帯は速度が落ちやすいです。
日付 | ダウンロード速度 (Mbps) | アップロード速度 (Mbps) |
---|---|---|
9/13 | 150 | 7.1 |
9/14 | 160 | 3.7 |
9/15 | 150 | 2.4 |
9/16 | 170 | 3.8 |
9/17 | 160 | 4.0 |
※場所:2025年時点9月13日PM10:00時点:福岡市
日付 | 9/13 | 9/14 | 9/15 | 9/16 | 9/17 | 9/18 |
---|---|---|---|---|---|---|
PING値 (ms) | 40 | 35 | 37 | 47 | 38 | 40 |
※場所:2025年時点9月13日PM10:00時点:福岡市
通信速度は時間帯によって変化するので、混雑しやすい昼夜は遅くなりがちですが、朝や深夜は利用者が少なく、快適に使える場合が多いです。



この傾向を把握すれば、作業や動画視聴のタイミングを調整しやすくなります。
SpeedWi-FiHOME5G/L13のメリット


SpeedWi-FiHOME5G/L13には、導入のしやすさ、高速通信、多台数接続、幅広い用途への対応など、家庭用ルーターとして優れた特徴を備えています。



L13は、めんどうな手続き不要で、すぐにネットが使えるのがすごく便利で、速くて安定してるから、ほんとに使いやすいですよ。
- すぐに使えるかんたん導入
- 高速でストレスのない通信
- 複数機器が同時につながる
- 目的別に見た使いやすさ
この章では、L13を選ぶにあたり得られる主なメリットを4つの視点から紹介しましょう。
購入前にチェックしておくと、「失敗しない選び方」につながります。
すぐに使えるカンタン導入


L13はコンセントに挿すだけで使えるので、工事やプロバイダ契約が一切不要です。
申し込み後すぐに届き、初期設定もスマホで簡単に完了します。
【すぐに使えるかんたん導入】
- 工事がいらない
- 届いたその日から使える
- 契約から数日で開通
- 初期設定がかんたん
- 引っ越し先でもすぐ使える
光回線のような工事が不要なので、引っ越しや仮住まいでもすぐにネット環境が整い、「早くネットを使いたい人」にとって、設置の速さと簡便さが大きなメリットです。
高速でストレスのない通信
5G sub6対応で、最大下り速度4.2Gbpsの理論値を持ち、旧機種L12(最大2.7Gbps)よりも大幅に高速化したのです。


アンテナ性能の改善により、従来機種(L12)は壁越しでの電波減衰に弱かったですが、L13では感度が改善され、離れた部屋でも接続可能になりました。
L13は下り最大4.2Gbpsの高速通信が可能で、ネット動画や重たいアプリもサクサク動きます。
Wi-Fi6にも対応しており、同時接続してもスピードが落ちにくいのが特長です。
【高速でストレスのない通信】
- 下り最大4.2Gbpsの理論速度
- Wi-Fi6対応で高速化
- 複数接続でも安定
- 通信遅延が少ない
- 4K動画も快適に視聴可能
L13はWi-Fi6対応で複数端末の同時接続でも快適、高速通信により4K動画やビデオ会議もスムーズです。
ネット速度に悩んでいた人にとって、ストレスの少ない環境が手に入ります。
複数機器が同時につながる


L13は最大32台のWi-Fi接続に対応しており、大家族や複数デバイスでも安心です。
スマート家電やタブレット、ゲーム機など、増えていく機器にも十分対応できます。
【複数機器が同時につながる】
- 最大32台までWi-Fi接続OK
- 家族全員分の端末もカバー
- スマート家電にも対応
- ゲーム機・テレビも同時利用可
- 通信速度が落ちにくい
L13は、複数端末やWi-Fi対応家電の同時利用でも安定した接続を保て、スマートホームやテレワークに最適な高性能ルーターです。
目的別に見た使いやすさ


L13は動画視聴・オンラインゲーム・テレワークと、あらゆる用途に対応できるバランスのよさが魅力です。
どの使い方でも、安定した通信でストレスなく利用できる点が高く評価されています。
L13は動画視聴やゲーム、テレワーク、オンライン学習など幅広い用途で快適に使えるので、どんなシーンにも対応できる、安定性と柔軟性を備えた万能型ホームルーターです。



とにかく何に使っても快適で、ストレスフリー
使いやすさを重視したい人にぴったりの1台です。
SpeedWi-FiHOME5G/L13のデメリット


Speed Wi-Fi HOME 5G L13は優れたルーターですが、どんな製品にも弱点はあるので、通信の安定性や本体の使い方など、知っておくべき注意点がいくつかあります。



どんなに良いルーターでも、完璧じゃないですよ。
デメリットも理解してから選らびましょう。
【SpeedWi-FiHOME5G/L13のデメリット】
- 夜に遅くなることがある
- 熱や置き場所に注意が必要
- 周囲の電波環境に左右される
事前に知っておけば、後悔せずに上手に使いこなせます。
一部エリアで5G未対応?
「L13はsub6のみ対応でミリ波非対応」とは、広域に展開される安定した5G(sub6)は利用できる一方、都市部限定の超高速5G(ミリ波)は利用できないという意味です。
ユーザーは「広範囲で安定性を重視するか」「都市部での超高速を重視するか」で選択を判断する必要があります。
同時接続台数の上限
ルーターの仕様にある「最大◯台接続」とは、同時にWi-Fiへ接続できる端末数を示します。
例えば Speed Wi-Fi HOME 5G L13 では最大32台と表示されています。
これは「つながる」ことが保証されているだけで、全台で快適に使えるかは別問題です。
【同時接続台数の上限】
- 家庭なら10〜15台までが目安
スマホ、PC、ゲーム機、スマート家電などを合わせると、現実的にこの範囲で安定稼働が可能です。 - 人数×デバイス数を意識
4人家族でそれぞれスマホ+PC+ゲーム機=12台。IoT機器も加われば20台近くになるため、ルーターの同時接続性能は必ず確認すべきです。 - 上限ギリギリは避ける
スペック上限の80%程度で運用するのが安心です。
L13は最大32台まで同時接続可能ですが、HR02の65台に比べると多接続環境では制約となる可能性があります。
熱や置き場所に注意が必要


L13は、長時間の使用や高温の環境下で、本体に熱がこもると性能が下がったり、動作が不安定になる原因になります。
【熱や置き場所に注意が必要】
- 直射日光の当たる場所はNG
- テレビ裏など密閉空間に注意
- 風通しのよい場所に設置する
- 上に物を置かない
- 長時間使用で熱がこもる場合あり
快適に使うには、意外と「置き場所」が重要なポイントですね。
その「置き場所」とも関係ありますが、本体サイズ高さ207mm・重量約635gとやや大きく、
設置スペースを取るとの指摘もあります。



L13の優位性は「速度性能の進化」と「安定性改善」にあり、特にL12やSoftBank Airと比べると大きな差がありますが、L13固有のデメリットは「ミリ波非対応」「同時接続台数の制限(32台まで)」「本体サイズが大きめ」「契約条件がプロバイダ依存」といった点です。
WiMAX+5G L13と他社比較


供給 | 2年間の総支払額 | 3年間の総支払額 | 月額料金 | 初期費用 | 端末代 | 契約縛り | 特典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 95,272円 | 154,408円 | 4,928円 | 無料 | 実質無料 | 縛りなし | 23,000円(キャシュバック) 2,000円 (オプション) |
UQ WiMAX | 124,058円 | 187,418円 | 4,268円 2025/12 ∼13か月 4,598円 5,280円/月 | 2025/113,300円 | 5,940円で購入 | 27,720円縛りなし | 端末割引21,780円 |
ビッグローブWiMAX | 63,694円 | 122,830円円 | 初月無料 2~24月3,278円 1括払い) 25ヶ月~4,928円 | 3,300円 | 27,720円(分割) 2∼24か月 4,433円 | 縛りなし | 11,500円(キャシュバック) |
ブロードWiMAX | 110,935円 | 168,355円 | 2か月~ 4,785円 | 初月880円無料 | 実質無料 | 縛りなし | 学割 3,300円 | 1~6か月
カシモ WiMAX | 115,522円 | 173,338円 | 初月 1,408円 2か月~4,818円 | 3,300円 | 実質無料 1括払い& 分割払い | 縛りなし | |
FreeMax+5G | 118,500円 | 176,100円 | 4,800円 | 3,300円 | レンタル無料 | 縛りなし | ー |
DTI WiMAX | 91,190円 | 166,430円 | ~13か月3,410円 14か月~ 3,960円 38ヶ月~4,730円 | 3,300円 | 27,720円 | 縛りなし | ー |
※2025年9月30日時点
ドコモ home 5G・SoftBank Airとの比較
ービス名 | 月額料金 | 割引・特典 | 端末代 | 事務手数料 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|---|
SoftBank Air (Airターミナル6)![]() ![]() | 初月:無料 2~3か月 1,485円 4∼24か月 4,950円 25月目∼ 5,368円 | 月月割(-1,485円×48ヵ月) デビュー割(-418円×24ヵ月) | 71,280円(1,485円×48回) (実質無料) | 3,850円 | 30,000円 |
ドコモ home 5G![]() ![]() | 5,280円 | 月々サポートで端末代実質無料 | (36回分割) (実質無料) | 端末4,950円 | 20,000円分(Amazonギフト券など) |
DTI WiMAX![]() ![]() | 1〜13ヶ月3,410円 14〜37ヶ月3,960円 38ヶ月以降4,730円 | WiMAX +5G割/長期おトク割 | 27,720円 (実質無料) | 3,300円 | なし |
※2025年9月30日時点
速度改善が期待できる3つの設定見直し


WiMAX +5Gのルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 (L13の旧モデル名ですが設定は類似)」や同様の5G対応ルーターでは、いくつかの設定を見直すと通信速度が改善する場合があります。
劇的に速度が上がる「魔法の設定」というよりは、ルーターの性能を最大限に引き出すための基本的な確認事項と捉えてください。
1. Wi-Fi周波数帯を「5GHz」に固定
多くのWi-Fiルーターは「2.4GHz」と「5GHz」の2つの電波を飛ばしています。
初期設定では自動で切り替わる「バンドステアリング」が有効になっている場合が多いですが、これを「5GHz」に固定すると速度が安定・向上する可能性があります。
http://speedwifi-home.5gにアクセス
パスワードを入力


Wi-Fiの設定をクリック


「無効」にしてから「適用」をクリックで設定完了です。


※これを無効にすると2.4GHz帯と5GHz帯がそれぞれ設定されます。
周波数帯 | メリット | デメリット |
5GHz | 電波干渉が少ない | 速度が速い 接続距離が短い | 障害物(壁や床)に弱い
2.4GHz | 遠くまで届きやすい | 障害物に強い 家電などと電波干渉しやすい | 速度が遅め
LANポートの利用
【LANポートの利用】
- L13は2.5Gbps対応LANポートを搭載しており、通常の1Gbps LANより高速に通信可能です。
- PCやNASをこのポートに接続すれば、家庭内でのデータ転送がより快適です。
- さらに、LAN1とLAN2を用途別に分けて使うことで、ゲーム機やストリーミング端末の通信が安定しやすくなります。
- LANケーブルのカテゴリも重要で、Cat6A以上を使用すると最大性能を引き出せます。
- LAN1 → メインPCやNAS
- 高速通信・大容量転送を行う機器を優先的に接続するのです。
- 特にLAN1が2.5Gbps対応であれば、ここにPCやNASを接続します。
- LAN2 → ゲーム機やストリーミング端末
- 安定した通信が必要な機器を分けると、遅延やラグを防ぎます。
- 同時利用時も通信が干渉しにくくなるのです。
LANケーブル選び
Cat6A以上を推奨。これにより最大2.5Gbps通信を安定して利用可能です。
古いケーブル(Cat5など)は速度を制限するため注意が必要になります。
ネットワーク管理の工夫
ルーター側の「DHCP設定」から端末ごとにIPを固定可能です。
機器ごとに固定IPを割り当てておくと、トラブルシューティングや管理が楽になります。
LAN1とLAN2は同じ回線を共有しますが、LAN1を大容量通信用(PCやNAS)、LAN2を安定性重視(ゲーム機や動画機器)に分けると効果的で、特にLAN1が2.5Gbps対応なので、優先機器はそちらに、ケーブルはCat6A以上を推奨します。
LANケーブル規格の比較表は以下の通りです。
規格 | 最大速度 | 帯域幅 | 特徴 | 家庭利用での適性 |
---|---|---|---|---|
Cat6A | 10Gbps | 500MHz | ノイズ耐性が高く、2.5Gbpsや5Gbps環境に最適。 | ◎最適解(コスパ良) |
Cat7 | 10Gbps | 600MHz+ | シールド加工で外部干渉にさらに強い。 | ○ 安定性重視に有効 |
Cat8 | 40Gbps | 2000MHz | データセンター向け。将来性は高いがオーバースペック気味。 | △ 将来投資向け |
一般家庭では Cat6A が最もおすすめ、Cat7は安定性重視、Cat8は未来志向の投資向けです。
ルーターの設置場所を見直す


出典:公式サイト「BIGLOBEWiMAX+5G」
設定ではありませんが、これが最も重要かも知れません。
5GやWiMAXの電波は非常にデリケートなため、置く場所を数十㎝変えるだけで速度が大きく変わります。
- 窓際に置く(屋外の基地局からの電波を掴みやすくするため)
- 床から1〜2mの高さに置く
- 電子レンジやテレビなどの家電製品から離す
- 金属製の棚や水の入った水槽の近くを避ける
これらのポイントを試し、本体ディスプレイに表示されるアンテナの本数が最も多くなる場所を探してみてください。
これらの設定を見直すことで、お使いの環境でのL13のポテンシャルを最大限に引き出せる可能性があります。


ここでは、ネット上に投稿された口コミから「良い評価」と「悪い評価」の両方をまとめて紹介します。



購入前はやっぱり口コミが気になりますよね。
実際の声をチェックして、自分に合うか考えましょう。
4 2025/05/23
購入者さん
問題なく繋がりました モバイルwifiにしようと思っていましたが、家で使うのでバッテリーの心配もなく使えてホームルーターで正解でした
注文日:2025/05/18



家で使うならこれ一択!電池切れの心配ゼロで、快適ネット生活スタートです。
5 2025/05/19
購入者さん
楽天SIMで使えています
ポケットwifiを使っていましたが夏場の電池膨張が不安でルーターに変えました。 楽天モバイルの設定も簡単にでき、無事繋がっています。 商品の状態もよくLANケーブルも付いているので有線接続もできるようです。
実用品・普段使い|自分用|はじめて
注文日:2025/05/15



モバイルルーターからの乗り換えを考えている人には、ピッタリ!
楽天SIMでも問題なく使えて安心です。
4 2025/08/14
購入者さん
山間部で利用
山間部でのリモートワーク用に借りました。お盆の時期だからか以前試した時より途切れることもありますが、コンセント差すだけで設定は簡単です。プラスエリアモードで使用するので制限内におさまると良いなと思ってます。
実用品・普段使い|自分用|リピート
注文日:2025/08/10



電波状況が気になる場所でも、設定の手軽さとプラスエリアモードで安心感ありですね。
さらに、有線LANポートがあることで、デスクトップPCやゲーム機との接続にも困らなかったという声もあります。
手軽さと安定性のバランスが取れている点に、高評価が集まっていました。


悪い口コミ(速度低下・電波不安定)
一方で、L13に対する不満としては「夜間の速度低下」や「設置場所によって電波が不安定」といった声が多くありました。
特に、建物の構造や地域によっては、想像よりも速度が出ないケースもあるようです。
4 2025/05/14
「さ」さん
女性
20代
地方山間部、4Gエリアにて2週間ほど使用。 普段は動画の視聴やソーシャルゲームのプレイに支障ない速度が出ます。 イベント日や土日、時間帯によってはかなり速度が落ちたり安定しないことがありますが、設置場所を変えたり、プラスエリアモードに変更したりすると少々改善できます。 都市部でない土地で使用するなら事前に対応エリアの確認をお勧めします。コスパは良いです!
実用品・普段使い|自分用|はじめて
注文日:2025/04/26



地方でも動画やゲームが楽しめるって嬉しい、使う前にエリア確認だけは忘れずにね!
2 2025/08/12
のはし777さん
男性
40代
19時以降は著しく回線が遅くなります
引っ越しの回線工事迄に一時的に利用しています。 発送は早くて良かったですが、自分の環境(関東圏)では回線は不満でした。 日中帯は問題なく使用できます。19時以降は著しくパフォーマンスが低下します。動画視聴はもちろん、テレワーク中のファイル操作にすら極端に影響を感じます。所持している端末を変えても同様、電波帯域を変更しても土日/平日でもパフォーマンスが低くなるのは同様なのでこういった物だと思い、あくまでも最低限の一時的な繋ぎとして使用しようと思います。
注文日:2025/08/06



「夜のネットはちょっと気まぐれ」工事までのつなぎとして割り切れば、使い道はありそうです。
2025/01/03
ぶぅ☆彡さん
女性
50代
引っ越しのために利用させていただきましたが、4Gも一本しかたたない地域で、電波も入りにくくwifiをしてもネットにつながらず、する意味がありませんでした。物はいいのかもしれませんが、電波状況を確認したほうがいいと思います。
注文日:2024/12/25



ネットがつながらなきゃ、ただの箱!「電波のご機嫌を先に確認しようね」
Q&Aよくある質問


速度制限
WiMAXでは、プラスエリアモードは、一定条件を満たすと速度制限が発生し、主に以下のパターンがあります。
特に有効な場面:地下・高層階・山間部・郊外など、電波が届きにくいエリアで効果を発揮15GB以上利用した場合は、月末まで128kbpsに制限されます。
解除方法
WiMAXの速度制限は基本的に自動で解除される仕組みですが、以下の工夫で回避・緩和できるのです。
- データ使用量を分散する:大容量ダウンロードは昼間や朝方に行う。
- 固定回線やサブ回線を併用:WiMAX以外の回線を持つことで制限時のリスクを減らす。
- エリアやプランを見直す:5Gエリア内や大容量プランを選ぶことで実質無制限に近い利用が可能。
WiMAXの速度制限とは
WiMAXでは一定条件を満たすと速度制限が発生し、主に以下のパターンがあります。
- 直近3日間で15GB以上利用した場合:翌日の夜間に速度制限がかかる(1Mbps程度)。
- プランのデータ容量上限に達した場合:月末まで128kbpsに制限される。
ユーザーの意見・体験談
実際の利用者の声では、以下の意見が多く見られました。
- 昼間は制限が気にならないが、夜間の混雑時に速度低下が顕著。
- 動画視聴は画質を落とせば問題ないが、オンラインゲームは影響が大きい。
- リモートワーク用途では、速度制限がかかると会議が途切れるケースがある。
WiMAXの速度制限は基本的に自動で解除される仕組みですが、以下の工夫で回避・緩和できます。
この見出しを記事に加えることで、WiMAXの速度制限に関する不安や疑問に具体的に答えられる構成になりました。
Wi-Fiが繋がらない主な原因
- 設置場所の問題:壁や床などの障害物で電波が弱まります。
- 同時接続台数の超過:最大32台を超えると接続できない場合が出てきます。
- 電波干渉:電子レンジやBluetooth機器などが干渉するケースです。
- エリア外利用:5Gや4G LTEの電波が届かない場所では通信不可です。
- 端末側の不具合:スマホやPCのWi-Fi機能がオフになっている、または不具合が発生しています。
ランプのオレンジ点灯の意味
Speed Wi-Fi HOME 5G L13の本体インジケーターがオレンジに点灯する場合は、以下を示します。
- 回線接続が不安定:5G/4G LTEの電波状況が弱い、または切り替え中です。
- ファームウェア更新中:自動更新の最中に一時的にオレンジになる場合があります。
- SIMカードの認識不良:SIMカードが正しく挿入されていない可能性が疑われます。
夜間に遅くなる理由
- 利用者の集中
夜20時以降は動画視聴やオンライン会議が増え、回線利用が集中するため速度が低下するのです。 - NSA方式の限界
現在主流のNSA方式は4G回線を併用しているため、混雑時には5G本来の性能が発揮されにくい状況があります。 - 設置環境の影響
鉄筋コンクリートや壁で電波が減衰し、夜間の混雑と重なると速度低下が目立ちやすくなりました。
具体的な対応策
- 有線接続の利用:LANケーブル接続で夜間も下り130~160Mbps前後を安定して記録可能。
- 設置場所の工夫:窓際や電波干渉の少ない場所に置くと改善が期待できます。
- エリア判定の確認:契約前に公式ツールで5G対応エリアを確認することが重要です。
- 利用時間の工夫:大容量ダウンロードや更新は混雑時間帯を避けると快適です。
夜間の速度低下は仕組み上避けられない部分もありますが、環境調整や接続方法を工夫すれば安定性を高められます。
まとめ
- 夜間の通信トラブルを解消!安定した高速通信が可能
- 下り最大4.2Gbps・Wi-Fi6対応で動画やテレワークも快適
- 最大32台まで同時接続可能、家族全員でも安心
- 工事不要&コンセントに挿すだけですぐに使える
- 5G SA/NSA対応で、将来の5Gエリア拡大にも対応
- 速度低下時は有線接続や設置場所の見直しで改善可能
Wi-Fi速度や接続安定性に悩んでいた方には、Speed Wi-Fi HOME 5G L13は頼れる選択肢になります。
在宅ワーク・ゲーム・動画視聴・家族のネット利用まで、これ1台で安心です。



設置も簡単で、届いたその日からネット環境が整うのが魅力!
おすすめは「BIGLOBE WiMAX」「GMOとくとくBB」
「カシモWiMAX」などのキャンペーンも要チェック!