「せっかくの絶景なのに、リアルタイムで投稿できない…」
「天気やルート情報を確認したいのに、圏外で調べられない…」
こんな悩みをお持ちでは、ないですか?
【その解決方法】

「山小屋Wi-Fi」と
「登山用ポケットWiFi」です。


「山小屋Wi-Fi」ってなに?
山間部など電波が届きにくいエリアでも高度約500キロ上空の衛星「スターリンク」を活用し、Wi-Fi経由でインターネット接続を可能にするサービスだよ。
「登山用ポケットWiFi」ってどんなWiFi?
プラチナバンド対応で障害物の影響を受けにくく、長時間使用可能な大容量バッテリーを搭載し、防水・防塵機能があり、クラウドSIM技術で広範囲で利用できる携帯型インターネット接続デバイスなんだよ。


これらのツールを活用すれば、山頂や山小屋周辺でもインターネットに接続でき、SNSへの投稿や情報収集がスムーズに使えるのですよ。
また、ポケットWiFiを持参すれば、自分の登山スタイルに合わせた自由なインターネット環境を確保できたり登山中にWiFiを活用する方法や、それによって得られるメリットについて詳しく解説しますね。
・山小屋Wi-FiやポケットWiFi
・登山時のインターネット環境を快適にするためのポイント
・実際にポケットWiFiを使った登山者の体験談
山での通信環境を整えて、最高の瞬間を逃さず共有しましょう!
登山用ポケットWiFi


「山小屋Wi-Fi」とは?
山小屋Wi-Fiは、2024年には日本百名山を中心に約100カ所の山小屋で利用可能になっています。
山岳地帯で携帯電話の電波が届きにくい場所でも、インターネット接続を可能にするサービスです。
このサービスは、通信衛星Starlinkを活用しており、山小屋に設置されたアンテナを通じてWi-Fiを提供しています。
山小屋Wi-Fiの利用料金
24時間:600円(税込)
2時間:300円(税込)
auユーザー:無料
【2024/7/12/~「povo2.0」新プランを導入】


接続方法
- 山小屋でSSID「Entry」に接続。
- 画面の指示に従って設定をインストール
- 指定のSSIDに接続
- auユーザーは「0001au」を選択
- その他のユーザーは「yamagoya_Wi2」を選択リスト
詳細な指示は現地で案内される可能性が高いため、現地の案内や公式ウェブサイトでの最新情報の確認をお勧めします。
登山用ポケットWiFi
- 対応エリア: 山間部や田舎では、電波が不安定になる場合、クラウドSIM対応のポケットWiFiは、広範囲で利用可能で、エリアによって最適な回線を自動で選択。
- 通信速度と安定性: WiMAXは、高速通信が可能で、山間部でも安定した接続が期待でき、月間データ容量に制限がないプランも多く、長時間の利用に最適。
- バッテリー持続時間: 登山中は電源が確保できないため、バッテリーの持続時間も重要で、大容量バッテリーを搭載したモデルを選ぶと安心です。
おすすめの登山ポケットWiFi


1.WiMAX
高速通信(3.9Gbps。)が可能、山間部でも比較的安定した接続が得られ、月間データ容量が無制限のプランが魅力。
データ容量: 無制限プランがあり、ストリーミングやリモートワークにも対応。
おすすめプロバイダ: GMOとくとくBB WiMAXやカシモWiMAXなどが人気。
2.クラウドSIM
ドコモ・au・ソフトバンクの回線を利用できる為、エリアが広く山間部でも繋がりやすいが、速度が遅くなる事があるので、田舎や山間部での利用に適する。
速度: 最大150Mbps。
データ容量: 1GBから100GBのプランがあり、用途に応じて選べる。
おすすめプロバイダ: AiR-WiFiやMONSTER MOBILEなど。
3. ZEUS WiFiデータ容量
100GBプランがあり、必要に応じて追加チャージも可能。
特徴: 契約期間が選べる柔軟なプランがあり、海外でも利用可能。
登山中のデータ通信量が多い場合にも対応できるプラン。
速度: 最大速度は不明ですが、安定した通信が期待される。
データ容量: 100GBプランがあり、必要に応じて追加チャージも可能。
4.Star link
山小屋など特定の場所で、利用できる有料Wi-Fiサービス、なので電源があれば簡単に接続できるため、特定の登山ルートでの利用に便利。
選び方のポイント
データ使用量: 登山中にどれくらいのデータを使用するかを考え、適切なプランを選ぶことが大切です。
電波の提供エリア: 自分が登山する地域での電波の強さを確認することが重要です。各プロバイダの公式サイトでエリアマップをチェックしましょう。
プランの柔軟性: 短期間の利用が可能なプランや、契約縛りのないプランを選ぶことで、コストを抑えつつ必要な時に利用できます。
- 山岳エリアの通信環境の現状
- スマホの電波が届かないエリアとその対策
- 緊急時の連絡手段としての重要性
それでは、登山でポケットWiFiが必要な具体的な理由を詳しく見ていきましょう。
山岳エリアでの通信環境


山岳エリアの通信環境は改善されつつありますが、日本の国土の30〜40%は圏外とされており、多くの山岳地域では通信環境の整備が困難な状況なんです。
- 標高が高いほど電波が届きにくい
- キャリアごとに通信エリアが異なる
- 山小屋付近は比較的つながりやすい
- ポケットWiFiがあれば通信の確保が可能
通信各社のの現状
ドコモ
登山道での通信環境改善のために登山道対策専用アンテナの追加・小型基地局の設置・登山シーズン限定基地局の設置などを行っています。
KDDIや楽天
Starlinkを利用した「山小屋Wi-Fi」サービスを展開しており、2024年の登山シーズンには日本百名山を中心に100カ所の山小屋へ拡大する予定。
楽天もStarlinkを利用した次世代通信を計画中。
山岳エリアの通信環境は、徐々に改善されていますが、地形や気象条件などの制約により、完全な通信カバレッジの実現には課題が残っているので、安全な登山のためには、複数のキャリアに対応した通信手段を確保することが推奨されます。



山岳エリアでは通信状況を事前に調べるのが大切ですよ。
スマホの電波が届かないエリアとその対策


登山中にスマホの電波が届かないエリアに入ることは珍しくありません。
特に標高の高い場所や山間部では、通信環境が不安定になりがちです。
- 標高2,500m以上の場所では電波が弱い
- 山間部や谷間では圏外になりやすい
- ポケットWiFiで通信環境を補強できる
- 事前にオフラインマップを準備しておく
山岳エリヤの課題
- 街の基地局から距離が遠い
- 高い木々や隣の山に電波が遮られる
- 地形的制約により電波が届きにくい
山岳エリヤの対策
- 携帯電話会社による登山道対策専用アンテナの追加
- 小型基地局や登山シーズン限定基地局の設置
- 衛星通信を利用した「山小屋Wi-Fi」サービスの展開



スマホの電波が届かない場所では、ポケットWiFiやオフライン機能を活用しましょう。
緊急時の連絡手段としての重要性
登山では、天候の急変や事故など予期せぬ事態が発生することがありますが、そんな時に通信手段を確保しておくことが、命を守ることにつながります。
- 遭難時の救助要請が可能
- 天候の急変時に最新情報を取得
- 家族や友人に状況を伝えられる
ポケットWiFiのメリットと登山での活用法


登山中にポケットWiFiを活用すると、リアルタイムで情報を取得できることが、安全な登山につながります。
ポケットWiFiがあれば、SNS投稿や天候チェック、GPSナビの利用がスムーズ。
- 事前準備:
- エリアの通信状況を事前に調査。
- 使用したい地域のサービスエリアを確認。
- 機器選択:
- バッテリー容量の大きい端末を選ぶ。(十分な充電)
- 防水対応のWiFi機器を選択。(防水ケースを用意)
- 天候に影響されにくいモデルを使用。
- 通信品質の向上:
- クラウドSIMタイプのポケットWiFiを選択すると、山奥でも電波をキャッチできる可能性が高まる。
- 外部アンテナを利用して電波を強くする。
- バッテリー節約
使用しない時電源OFF
省電力モードを活用する。 - データ使用量の管理:
- 無制限プランを選択するか、データ使用量に注意。
- 通信機能
GPS機能と組み合わせて、現在位置の確認や登山ルートの共有に活用
天気予報アプリと連携し、急な天候変化に備える。
7.デザリング
複数の登山仲間とインターネット接続を共有する際に使用。
サービスエリアの確認ができ、天候に影響されにくいモデルを使用し、バッテリー容量が大きく、天気予報アプリと連携して急な天候変化に対応し、無制限プランと省電力モードを活用するクラウドSIMタイプのポケットWiFiがスグレ物です。
クラウドsimタイプWiFiってなに?
物理的なSIMカードが不要で、複数キャリアの回線(ドコモ、au、ソフトバンク)を通信事業者の電波に
自動的に接続。
デザリングとは?
スマートフォンやタブレットに接続することで、パソコンやゲーム機といったさまざまな外部機器でインターネットを利用することを言う。


出典:NTTドコモより
- リアルタイムでのSNS投稿と共有
- 天候・ルート情報の取得
- GPSナビとの連携で安全登山
登山中にスマホを使う機会は多く、ポケットWiFiがあるとより快適に過ごせます。
次に、それぞれの活用法を詳しく見ていきましょう。
リアルタイムでのSNS投稿と共有
リアルタイム投稿のメリット | 効果的な投稿のコツ |
即時性: ユーザーの現在の状況をリアルタイムで共有できる | ユーザーの利用時間帯を考慮: 平日は7〜8時、12時、21時頃、休日は21〜22時頃が投稿に適している |
真正性: 加工や編集の時間がないため、より自然な投稿になる | ライブ配信の活用: Instagramのライブ配信機能を使用し、リアルタイムで視聴者とコミュニケーションを取る |
エンゲージメント向上: リアルタイムの投稿は、他の ユーザーとの即時的なインタラクションを促進する | クロスプラットフォーム投稿: IFTTTなどのツールを使用して、複数の同時投稿 |
- プライバシーへの配慮: リアルタイム投稿では個人情報の露出に注意が必要。
- コンテンツの質: 即時性を重視するあまり、投稿の質が低下しないよう注意する。
- 適切な頻度: 過度な投稿は避け、フォロワーにとって価値のある内容を心がける。



山での感動をすぐにシェアできるのが魅力ですね!
登山に適したポケットWiFiの選び方


登山でポケットWiFiを使うなら、適した機種を選ぶことが重要です。
通信エリアの広さやバッテリー持続時間など、選ぶ際のポイントを押さえましょう。



登山用のポケットWiFiは、通信範囲と耐久性が大切ですよ
登山に適したポケットWiFiを選ぶ際は、以下の点を考慮することが重要です。
登山に適したポケットWiFiを選ぶ際は、以下の点を考慮することが重要です。
通信エリアの広さ
- クラウドSIM対応端末の選択
- 複数の通信事業者の電波に自動接続
- 山間部でも電波をキャッチしやすい
2.プラチナバンド対応
- 電波の届きにくい地域でも利用可能
耐久性
- 防水・防塵性能
- IP55以上の防水・防塵規格に対応した機器を選択
- 耐温度性能
- -10℃~50℃の広い温度帯で動作可能な機種を選ぶ
バッテリー性能
- 長時間駆動
- バッテリー容量の大きい端末を選択
2.モバイルバッテリーの携行
- 予備電源として携帯型充電器を用意
- 適切なプラン選択
- 登山中の使用量に応じたデータ容量のプランを選ぶ
その他の考慮点
- レンタルサービスの利用
- 短期の登山には、レンタルポケットWiFiも検討
- 事前の通信エリア確認
- 登山ルートの通信状況を事前に調査
登山に適したポケットWiFiを選ぶことで、安全性の向上やリアルタイムでの情報共有が可能になりますが山岳地域では電波が不安定な場合があるため、代替手段も考慮しておくことが賢明です。
IP55とは?
電子機器などの防水や防塵に関する程度を表す等級で、正式名称【IP保護等級】と呼ぶ。
I P 5 5 (水に対する防水)
IPコード文字
第1特性
(固形物・粉末に対する防塵)
山岳地帯では、キャリアによって電波の届きやすさが異なります。
また、長時間の登山にはバッテリー持続時間や耐久性も考慮しましょう。
レンタルポケットWiFi
WiFiレンタルどっとこむ | WiFiレンタル屋さん | WiFiレンタル本舗 | |
料金 | 1日526円∼ 1ヶ月9,800円∼ (30泊31日) | 1泊580円∼ 1ヶ月8,850円∼ | 1日430円∼ 1ヶ月2,160円∼ |
受け取り方法 | 宅配、空港、コンビニ受取 | 自宅、ホテル、郵便局など多様な受取方法 | 空港やポスト投函での返却が可能 |
特徴 | 追加情報: 最短翌日配送のスピード受取が可能。 | ポスト投函での返却が可能 | 短期間から長期間まで対応、初期設定済みで簡単に利用できま |
内容が変更される可能性があるので、詳しくは、以下で確認をお願いします。
おすすめの登山用ポケットWiFi機種とプラン


登山に適したポケットWiFiを選ぶ際、機種やプラン選びが重要です。






speed Wi-Fi 5G X12(BIGLOBE&カシモWiMAX) MR1(クラウドWiFi)Cloud SIM Router (ZEUS)
以下の表は、BIGLOBE WiMAX、カシモWiMAX、クラウドWiFi、ZEUS、MUGENWiFiの主要な特徴を比較したものです。
特徴 | BIGLOBE WiMAX | カシモWiMAX | クラウドWiFi | ZEUS | MUGEN Wi-Fi |
---|---|---|---|---|---|
通信速度 | 最大3.9Gbps | 最大3.9Gbps | 下り最大150Mbps | 下り最大150Mbps | 下り最大150Mbps |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 4,000mAh | 5,000mAh | 3,000mAh | 5,000mAh |
連続通信時間 | 約14時間 | 約8.1時間 | 約10時間 | 約13時間 | 約17時間 |
月額料金 | 3,278円 (2~24ヶ月) 初月無料 | 約4,818円 | 約3,718円(100GB) | 約3,212円 (100GB) | 約3,190円 (100GB) |
防水・防塵 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX5/IPX8/IP6X | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
対応エリア | WiMAXエリア | WiMAXエリア | 全国 | 全国 | 全国 |
AIR-1MUGEN WiFi


防水・防塵だからどんな場所でも安心。月額料金もお得なBIGLOBE Wi₋Fi!
\2025年2月ランキング1位! /
- 登山日数やデータ使用量に合わせて、適切なデータ容量のプランを選ぼう。
- 山小屋などで充電できる場合は、データ容量を気にせずに使えるプランもおススメ。
- レンタルWiFiの場合は、登山に必要な期間だけレンタルできるため、無駄がない。
その他
- 登山前に、必ず利用する山の電波状況を確認。
- 予備のモバイルバッテリーや、充電器を持参する。
- 万が一の時に備え、予備の通信手段(携帯電話など)を用意しておく。



登山に強いポケットWiFiは、通信エリアとバッテリーがポイントですよ。
- 山岳エリアで繋がりやすい機種
- レンタル vs 購入の比較
- 主要キャリアの登山向けプラン
次に、登山でおすすめの機種やプランを詳しく見ていきましょう。
登山中のポケットWiFi使用時の注意点


登山中にポケットWiFiを使う際には、いくつか注意点があります。
登山中はバッテリーの消耗が早くなるため、大容量のモバイルバッテリーを携帯。また、使用していないアプリを終了し、バッテリーの消費を抑えることが重要。
突然の雨に備えて、防水ケースを用意。防水・防塵性能の高いポケットWiFiを選ぶことも有効。
山間部では電波が弱くなる可能性が高いため、事前に利用予定地域の電波状況を調査。キャリア各社が提供する登山マップで電波状況を確認。
バッテリー残量が少なくなってきたら、機内モードをオンにし、必要な時だけオフにするなど、省電力設定を活用。
山奥でも電波をキャッチしやすいプラチナバンドに対応したポケットWiFiを選ぶ。
複数のキャリアの電波を利用できるクラウドSIM対応のポケットWiFiを選ぶと、より広範囲での利用が可能。
WiMAXなどのサービスでは、「プラスエリアモード」使用時にデータ量制限(30GB)があることに注意。
プラスエリアモードとは?
WiMAX +5Gで提供される有料オプションサービス。このモードは、auのプラチナバンド(700~900MHz帯の周波数)を利用でき、通常のスタンダードモードよりも広いエリアで通信が可能。



電波状況やバッテリー管理に注意しながら使用しましょう。
登山エリア別のポケットWiFi通信状況


登山エリアごとにポケットWiFiの通信状況は異なります。
以下の表は、立山~剱岳エリアと富士山の通信状況をまとめたものです。
エリア | 通信サービス | 利用可能期間 |
---|---|---|
立山室堂(室堂平) | SoftBank 5G | 通年 |
剣山荘・剱岳(登山口・登山道・ 山小屋周辺) | SoftBank 4G LTE | 7月上旬~10月上旬 |
立山・剱御前小舎(登山道・山小屋周辺) | SoftBank 4G LTE | 7月上旬~10月上旬 |
立山・雷鳥荘(登山道・山小屋周辺) | SoftBank 4G LTE | 4月下旬~11月下旬 |
立山登山口(室堂ターミナル周辺) | SoftBank 4G LTE | 通年 |
吉田口(登山口、登山道) | SoftBank 4G LTE | 通年 |
雪の大谷 | SoftBank 4G LTE | 4月中旬~6月下旬 |
富士山頂 | au 5G (Sub6) | 2024年7月中旬~8月下旬 |
富士山頂 | au 4G LTE | 2024年7月中旬~8月下旬 |
富士山登山口・登山道 | au 4G LTE | 通年 |
**通信状況は、年々変化する可能性があるため、最新の情報を各通信事業者に確認することをお勧めします。



登山前に通信状況を調べておくと、より安心して登山できますよ
まとめ
「富士山Wi-Fi」という無料の公衆Wi-Fiサービスも提供されており、通信環境の充実が
図られて、これらの傾向から、山岳地域での通信サービスが徐々に拡充され、登山者の安全確保やコミュニケーション手段の確保に貢献していることが判明しました。
富士山Wi-Fiについて


提供開始日: 富士山Wi-Fiは、2016年7月10日から提供が開始。
登山シーズン7月~9月にかけて利用可能です。
利用可能な場所: 現在、富士山の全山小屋を含む49か所で利用可能で、登山口や山頂も含まれています。
利用方法: Wi-Fiに接続するためには、SNSアカウントまたは実在するEメールアドレスを用いた認証が必要で、利用者はSSID「Fujisan_Wi-Fi」を選択し、ブラウザを開いてログイン画面に進むことで接続できます。
利用時間: 一度接続すると、72時間の利用が可能
ログイン手順
- Wi-Fi接続
- スマートフォンやタブレットのWi-Fi設定を開き、SSID「Fujisan_Wi-Fi」を選択。
- ブラウザを立ち上げる
- 接続後、自動的にログイン画面が表示されるので、表示されない場合は、ブラウザを手動で開いて任意のウェブサイトにアクセスしてください。
- 接続後、自動的にログイン画面が表示されるので、表示されない場合は、ブラウザを手動で開いて任意のウェブサイトにアクセスしてください。
- 認証方法の選択
- SNS認証:
- ログイン画面で、利用したいSNS(Facebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANなど)のロゴを選択。
- 選択したSNSアカウントでログイン。
- メール認証:
- ログイン画面で、メールアドレスを入力し、送信ボタンを押す。
- 5分以内に受信したメール内のURLにアクセスしてログイン完了。
- SNS認証:
利用可能な言語
富士山Wi-Fiは、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語など、複数の言語に対応しています。
通信速度


理論値と実測値の差
最新のWiMAX +5Gサービスでは、理論上の最大通信速度が2.7Gbps以上に向上。
しかし、実際の平均速度は30Mbps前後であり、理論値とは大きな差があります。
速度比較
WiMAXの場合、最大3.9Gbps(3900Mbps)
ドコモの場合、最大4.9Gbps(4900Mbps)
- ソフトバンクの場合、最大2.4Gbps(2400Mbps)
時間帯による変動
朝(5~9時)、昼(12~13時)、夕方(16~19時)、夜(20~23時)、深夜(0~5時)で速度が変動。
例えば、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの場合、深夜に122.96Mbpsと最も速く、夜には、59.23Mbpsと最も遅くなっています。
これらの傾向から、通信技術は急速に進歩、しかし実際の利用環境での性能向上には、まだ課題がある事が判明。なので消費者は理論値だけでなく、実測値や利用時間帯、場所などを考慮してサービスを選択することが重要です。
5G技術


- 5Gの特徴
- 従来の4G(LTE)と比較して、大幅に高速化。
- 5G対応のポケットWiFiは、4Gまでしか使えなかったWiMAX 2+(最大558Mbps)と比べて、理論上は約5倍以上の速度を実現しています
- 5G対応機種
- Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
- Pocket WiFi 5G A102ZT
- Speed Wi-Fi 5G X12
- Wi-Fi STATION SH-52B
これらの機種は、5G技術を活用して高速通信を実現しています。
- 5Gの普及状況
- 5G対応のポケットWiFiは徐々に増加していますが、エリアカバー率はまだ4Gほど広くありません。
- 多くの機種が5Gと4Gの両方に対応しており、5Gエリア外では4G通信にフォールバックします。
ポケットWiFiの速度は、使用する技術(4G/5G)、通信事業者、時間帯、場所などの要因によって大きく変動します。
これらから、5G対応ポケットWiFiは高速通信の可能性を秘めていますが、現時点ではエリア制限や変動要因がある事わかりましたが、利用者は自身の使用環境や需要に応じて、4Gと5Gの特性を考慮しながら選択する必要があります。
登山ポケットWiFiの評判
口コミ
古い口コミしかなくて、すみません。
圏外ということは、電波が届かないということで、電波を使う携帯電話で、電波が届かないということは、全く意味をなさない、ということになります。モバイル Wi Fi ルータであっても、インターネット側の接続には携帯回線を使うわけですから、圏外となっていれば、モバイル Wi Fi ルータであっても、使えないことになります。
Wi Fi の電波は、モバイル Wi Fi ルータから出ていますので、携帯が圏外であろうがなかろうが、問題なく出ます。この問題の本質は、モバイル Wi Fi ルータから、インターネットに接続する携帯の電波が届かないので、モバイル Wi Fi ルータを通しても、通信会社とつながりませんので、意味を成しません。
Wi Fi の電波がとどかないのではなく、インターネットにつながるための、携帯の電波が届かないのが、問題なのです。
圏外の意味を知っていれば、質問の内容が意味をなしていないことに気付くと思います。重要なのは、「圏外で使える」のではなく、「エリアが広い 」ことです。質問者さんが行く場所で、電波が届く、キャリアの電話を選ぶしかないです。
私が携帯電話を所有した平成6年ごろは、使える場所が狭くて、あの場所はこのキャリアは使えるがこっちはだめ、ということは普通に言われました。今は、かなりの場所が圏内になっていますが、それでも圏外となる場所は少なからず存在していますので、絶対ではない、ということになります。
引用元:Yahoo知恵
2019/10/16 1:59
電波が通らないところではポケットWi-Fiは使えません。 ポケットWi-Fiは電波をキャッチして無線LAN(Wi-Fi)を発する装置だからです。 どうしても通信したいのであれば衛星携帯を購入する必要があります。 登山に必要な地図の確認でしたら、事前にヤマップやヤマレコといった無料アプリから地図をダウンロードすれば、電波が通じなくても地図の確認は出来ます。
引用:Yahoo知恵袋
2019/10/15 20:55
使えません
ワイファイ、どんなものか知らないのかな? 有線でも無線でも繋がれば良いが 山の中は両方ともつながらないから 衛星携帯使うしかないよ
- 圏外でも使えるポケットwifiを教えて下さい
-
ポケットWi-Fiは完全に圏外で使用することはできませんが、クラウドSIMやWiMAXのプラスエリアモードを利用することで、電波の届きにくい地域でも比較的安定した接続が可能です。
- 田舎なのでよくポケットwifiが圏外になります。なぜですか?
-
ポケットWi-Fiが圏外になる原因には、基地局の少なさ、設定不備、端末の故障、速度制限、機内モードの設定、接続台数の上限超過などがあり、対処法としては再起動や設定確認、エリアの見直しが推奨されます。
- 田舎 wi-fi おすすめを教えて下さい
-
WiMAXやMUGEN Wi₋FiやZEUS Wi₋Fiなどで、特にWiMAXは広いエリアカバーと高速通信が魅力です。
まとめ
登山でポケットWiFiを活用することで、より安全で快適な登山が可能になります。
通信エリアの確認やバッテリー管理をしっかり行い、最適な機種を選びましょう。



登山前の準備が大切!適切なポケットWiFiを選び、安全な登山を楽しみましょう!
- 快適な登山を実現する通信対策のポイント
- 事前準備と適切な機器の選定
- 安全登山のための最終チェックリスト
ポケットWiFiをうまく活用すれば、登山中の通信トラブルを減らすことができます。
安全で快適な登山のために、事前の準備をしっかりと行いましょう。
これで、登山でポケットWiFiを活用する方法がわかりましたね!